立憲民主党所属の衆議院議員、枝野幸男さん。
かつて経済産業大臣なども務められました。
今回は枝野幸男さんの家族について紹介しますよ。
枝野幸男の家族構成まとめ
枝野幸男さんの家族構成は以下のようになっています。
- 枝野幸男さん
- 妻 和子さん
- 長男
- 次男
枝野さんには二人のお子さんがいらっしゃいますが、その二人は双子とのことですよ。
枝野幸男と元CA嫁の馴れ初めから結婚まで
枝野幸男さんの奥様、和子(かずこ)さんは元CA。
弁護士一家の長女として生まれたそうです。
1968年、弁護士一家の長女として生まれた和子さんは、大学卒業後はJALの客室乗務員となり、語学堪能で国際線で世界を飛び回るなど才色兼備な女性だった。
引用:スポニチアネックス
1968年生まれということで、年齢は2023年現在55歳前後ということになりますね。
学校については、女子聖学院高等学校と成蹊大学を卒業されたという情報があります。
大学卒業後は大手航空会社「JAL」の客室乗務員として働き、国際線で世界を飛び回っていたそう。
語学堪能で才色兼備な方だったのですね。
そんな和子さんと枝野さんの出会いは、お見合いの席でした。
1997年、和子さんが29歳で枝野さんが33歳の時のことでしたよ。
当時、枝野氏はすでに政治家になっており、衆議院議員2回生の若手議員だったが、無口で真面目だったため、会っていても全く盛り上がらなかったという。
引用:スポニチアネックス
既に衆議院議員だったという枝野さん。
弁護士一家の娘でCAの和枝さんであれば、確かに政治家とのお見合いの話があってもおかしくないですね。
枝野さんがかつては弁護士をされていたことから、「いずれは弁護士に戻り実家を手伝ってくれるだろう」という和子さん側の思いもあったようです。
ただ、枝野さんは無口で真面目な方とのことで、話が盛り上がったりもしなかったそう。
そんな二人がどうして結婚に至ったのでしょうか。
TBSのバラエティー番組「オールスター感謝祭」の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に枝野氏が出場したことがきっかけで、枝野氏に対するイメージが大きく変わった
引用:スポニチアネックス
そのきっかけの一つが、TBSのバラエティー特番「オールスター感謝祭」。
名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に枝野さんが挑戦、その頑張る姿を見た周囲から背中を押され、和枝さんは枝野さんとの結婚へと進まれたそうです。
交際期間は6ヶ月だったそうですよ!
プロポーズらしいプロポーズもなく、気づいたら結婚することになったという感じです。まあ、それが縁といえば縁なのかなと。ちなみに枝野は“ゆきがかりだった”と、
引用:女性自身
たった3回のデートで式場を決める話にまで発展したんですって!
それにしても、枝野さんが、というか政治家がオールスター感謝祭に出場するなんてことあったんですね!
それも、マラソンを走るだなんて!
今のオールスター感謝祭からは少し想像もつきませんが、昔は空気感も違ったのでしょうか?
マラソンの成績自体は芳しくなかったようですが、その姿に世間は感動したのですね。
壮絶な不妊治療
結婚後は暫くの間、代議士の妻としての仕事を覚えることを最優先としていたという和子さん。
子供をもうけることを望んでいましたが、その願いはなかなか叶いません。
結婚から4年、33歳になっても和子さんに妊娠の兆候は表れず、枝野夫婦は「不妊治療」の決断をする。
引用:スポニチアネックス
結婚後4年経った頃に不妊治療を開始。
人工授精の成果が出ず、一度の治療費が高額な上、体への負担も大きいものの妊娠の確率も上がる「体外受精」に切り替え、ついに妊娠の兆候が表れたですが……。
そんな和子さんに“流産”という厳しい現実が襲い掛かる。着床しては流産を繰り返すこと1年間で3回。しかもその間に枝野氏の選挙があれば治療は中断
引用:スポニチアネックス
しかし現実は非情、流産を繰り返すことになってしまったのです。
一年に三度もの流産、更に枝野市の選挙の間は治療も中断することになり、それでも和子さんは不妊治療のことを周りに明かさず、明るい姿を周りに見せていました。
周囲からは跡取りを産むことを当然のように期待され、本心では度重なる流産とプレッシャーに押しつぶされる思いだったそう。
枝野さんとの間に亀裂が生じたり、ストレスを爆発させたりしたこともあったのだとか。
それでも不妊治療を始めて3年、計10回の体外受精を行い36歳でついに妊娠。
いざ妊娠すると、二卵性双生児だったというのですから驚きですよね。
それまではあまり家でなにもしなかった枝野さんも、妻の妊娠後は家事にも積極的になったそうです。
それほどに、二人にとって子をもうけることは念願だったのでしょうね。
枝野幸男の子供は双子で早稲田在学?
2006年に誕生した双子の息子さん。
しかし長男は生まれたときで1600グラム、誕生後も順風満帆とは行きませんでした。
1,600グラムで小さく生まれた長男は、おっぱいをあげても吐き出してしまう胃食道逆流症で、なかなか寝つかない。
引用:女性自身
やっとのことで生まれた我が子が体に不調を抱えているとなると、さぞ心配だったでしょうね。
その後、長男は耳が少し悪い、発達が普通のこと比べて遅い、などの影響もあったようですが……。
成長して中学生になりました。大のマンガ好きで、『忍者ハットリくん』や『ポケモン』に夢中です
引用:女性自身
無事に成長、元気に過ごされているようです。
「忍者ハットリくん」に夢中というのは、今日日珍しい気もしますね。
さて、2006年生まれのお子さん二人は、2023年現在17歳前後、高校生の年齢ということになります。
2016年頃に、「早稲田実業に通っている」という報道がされていたそう。
早稲田実業は初等部から高等部まである学校ですよ。
一方で、「公立の中学校似通っていた」という情報も。
長男が公立、次男が早稲田とされているみたいですね。
次男の方は本を読むのが好きで、「速読教室」に通っていたのだとか!
そんな教室もあるんですねぇ。
まとめ
今回は枝野幸男さんの家族について紹介しました。
長い長い苦闘を経て生を受けた双子の子供達。
末永く家族仲良しでいてほしいですよね。