かつて子役として「あっぱれさんま大先生」などに出演、人気を博していた内山信二さん。
現在もタレントとして活躍中、映画「鋼の錬金術師」シリーズに出演するなど、役者としても活躍していますよ。
今回は内山信二さんの実家の家族について紹介します。
内山信二の家族構成まとめ!
内山信二さんの家族構成は以下のようになっています。
- 父親
- 母親
- 兄
- 内山信二さん
内山さんにはお兄さんが一人、四人家族で育たれたのですね。
内山信二の父親は魚屋で超金持ち?
内山信二さんのお父さんは、下町で鮮魚店を経営されていました。
内山さんの実家が魚屋さんだったのですね。
売り上げは一日2万円くらいと語られています。
お金持ちと言うわけではなさそうですね。
稼いでいたのは内山信二!
小学4年生の時にお父さんが、魚屋さんなのにも関わらず魚を仕入れなくなったそう。
1日の売り上げが2万円の家が、ある日3000万円きたら、みんなおかしくなりますよね。小4の時に、うちの父さん、魚を仕入れなくなるんです
引用:スポニチアネックス
当時子役として活躍していた内山さん。
その月収は最高3000万円で、それが手渡しで渡されたために家族そろって金銭感覚がくるってしまったそうです。
毎日やっていた魚屋さんが週末しか開かないようになり、市場にもいかなくなるなどの変化が起きたんですね。
お父さんについては、こんなエピソードも。
「お父さんが軽トラで出かけてベンツで帰ってきた」
引用:YAHOO!JAPANニュース
こんな豪遊を続けていた所、内山さんが16歳の時には預金通帳の残高は300円になっていたそうです。
それも、初めて自分の通帳を見た時に発覚したのですから、内山さんにはすさまじい衝撃だったでしょうね。
親に初めて預金通帳を見せてもらったところ、1億円はあると予想していたものの残高は300円だった。「衝撃ですよね。膝から崩れ落ちました」
引用:スポニチアネックス
これが16歳の時のエピソード。
内山さんは高校を3日で退学し、両親は内山さんが16歳の時に離婚となったそうです。
内山信二の芸能界入りのきっかけは父
5歳の時に芸能界デビューした内山信二さん。
しかし、本人は元々芸能界に興味がなかったそう。
なんでも、あべ静江さんの大ファンだったお父さんが、どうしたらあべ静江さんに会えるかと考えて、
「息子を子役にしよう!」
と思い至り、子役にしたんですって。
父があべ静江さんの熱狂的なファンで、子供をタレントにしたら会えるんじゃないかということで、5才のぼくを子役事務所に入れたんですね
引用:NEWSポストセブン
子役事務所に入った内山さんは、約一年後に「あっぱれさんま大先生」のオーディションを受けることに。
その際にも、なんとお父さんに
「おいしいハンバーグ食べさせてやる」
と騙されてオーディションに向かったそうです。
ちなみに、お父さんがやっていた魚屋さんはお父さんが亡くなった際に廃業になっているそうですよ。
内山信二の母親はどんな人?
内山信二さんのお母さんは内山さんと良好な関係を築いているようです。
過去には子役として大活躍し、「勘違い」もしていたという内山さん、
親に向かってとんでもないことを言うこともあったようです。
最盛期には月収が3000万に達したという内山は、もはや大人を完全になめてかかるようになり、親に注意されても「アンタたちより稼いでるんですけど!」と言い返したり
引用:エンタメRBB
その稼いだお金がいつの間にかほとんどなくなっていた中学、高校生時代には非行に走ることもあったそう。
そんなどん底人生を、女手一つで支えてくれていたお母さんへの思いは強いのですね。
「これからは母親との時間を大切にしていきたい」
引用:エンタメRBB
大人になってからのテレビ出演では、
「母親との時間を大切にしたい」
と語っていました。
嫁・姑問題も問題なし?
2022年6月9日の内山信二さんのブログには、祖母の米寿祝いに出かける内山さん達の姿が見られます。
上の画像もその投稿の中の一枚で、
- 祖母
- 母親
- 内山信二さん
- 内山信二さんの奥様
- 内山さんのお子さん
の5人で写っていますね。
親子4世代で旅行に行ける日が来るなんて
思ってもなかったから嬉しかったな〜。
引用:内山信二オフィシャルブログ
親子4世代で旅行に行けたことを喜んでいる内山さん。
奥様が自身の祖母と母を本当の母、祖母のように接してくれているおかげだとしており、奥様とお母さんの仲が良好であることが窺えます。
素敵な一枚ですよね。
内山信二の兄はどんな人?
内山信二さんにはお兄さんがいらっしゃいます。
お兄さんのパーソナルな情報は見つかりませんでしたが、なんでも過去に内山さんはお兄さんと訪問介護サービス会社を経営していたそうです。
その名も、「まごのて株式会社内山企画」。
代表取締役は内山信二さんの方だったようです。
2006年から同会社をおこしたものの、2009年に廃業してしまったそうですよ。
2006年というと、内山さんが25歳の頃になります。
その年になって一緒に会社経営をできるということは、兄弟仲は良好だったということになりそうですね。
まとめ
今回は内山信二さんの家族について紹介しました。
4世代で旅行が出来る家族というのも、中々貴重ではないでしょうか?
内山さん家族にはこれからも世代を超えて仲良しであってほしいですね!