俳優として、ドラマや映画で大活躍の松山ケンイチさん。
2011年に女優の小雪さんと結婚されているのですね。
今回はお二人の馴れ初めなどについて紹介します。
松山ケンイチの嫁は小雪!
松山ケンイチさんの奥様は小雪さんです。
言わずと知れた名女優ですよね。
- 本名 松山 小雪(まつやま こゆき)
- 旧姓 加藤(かとう)
- 生年月日 1976年12月18日(2023年現在46歳)
- 出生地 神奈川県座間市
- 身長 170㎝
- 職業 女優、ファッションモデル
- 活動開始年 1998年
- 事務所 フラーム
高校三年生の時に雑誌「non-no」の読者モデルに応募し、同誌専属モデルとなった小雪さん。
1998年に「恋はあせらず」で連ドラ初出演すると、2003年の「きみはペット」で連ドラ初主演を果たしました。
アメリカ映画「ラスト サムライ」ではヒロイン役を務め2004年にはエランドール賞新人賞、日韓スポーツ映画大賞主演女優賞など様々な賞を立て続けに受賞しました。
2006年には「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞、受賞歴だけを見ても非常に高い評価を受けている女優さんであることが分かりますね。
結婚や出産などもあり近年は芸能界での活躍が減っていますが、2017年にはドラマ「大貧乏」で14年ぶりに連続ドラマ主演を果たしましたよ。
結婚のきっかけは?
二人の結婚のきっかけは2009年の映画「カムイ外伝」での共演だったとされています。
交際開始時期は2009年の4月ごろ、二年間の交際期間を経て結婚されたようです。
なんでも松山さんの方が小雪さんにアプローチしたそうですよ。
お二人の間には8つの年齢差があり、松山さん的には年齢は関係なかったものの、年齢差が二人の関係に表れていると感じることはあったようです。
――結婚を前提にお付き合いを申し込んだ時の小雪の反応は?
あなたみたいなひよっこに大丈夫なの?って言われた。
引用:ORICON NEWS
交際を申し込んだ際には痛烈なカウンターを貰うこともあったのだとか。
それでも松山さんは小雪さんとの恋を「自分にとって大事な事」だと捉え、がむしゃらに押して実らせたそうです。
交際以降も松山さんは小雪さんの尻に敷かれているのだとか。
それでも、真っすぐで裏表がない小雪さんのことを「カッコいい」と語っていましたよ。
入籍日は2011年4月1日、ただ二人の結婚が明らかになったのは入籍日から2~3週間経ってからだったようですね。
松山ケンイチと小雪の子供は3人!
松山ケンイチさんと小雪さんの間にはお子さんが3人いらっしゃいます。
性別や出産日は以下のようになっていますよ。
- 第一子 男の子、2012年1月5日
- 第二子 女の子、2013年1月10日
- 第三子 男の子、2015年7月8日
お子さんたちの名前は不明となっています。
小雪さんの出産について、第二子を韓国のソウルで出産したことが話題になりました。
気になるのは日本ではなく韓国で出産したという点。芸能界でも異例中の異例といえる
韓国では2週間以上もゆっくりと母体を休めることができる専門の施設がある
引用:exciteニュース
なんでも、韓国には「産後院」という産後ケアをしてくれる施設があり、それが当時の小雪さんに都合が良かったのだとか。
出産後二週間から一か月にわたり、24時間体制で看護師らのサポートを受けられ、授乳方法のレクチャーの骨盤矯正なども受けられるという万全のサービス!
テレビ番組「アナザースカイ」出演時に知ってとても感銘を受け、韓国での出産を選ばれたのですね。
松山ケンイチと小雪は現在北海道雪町に移住!
松山ケンイチさんと小雪さんは、近年は東京を離れ自然派生活を送られていることでも有名です。
松山さんは18年、お子さんの教育を考えて北日本にある山の麓に広大な土地を買って1軒家を建て、東京と行き来する2拠点生活を送っているのです
引用:文春オンライン
北海道の道南エリアに家を構え、「自給自足」を理想とする自然派生活をされているのですね。
尤も、お二人とも芸能界の仕事があるので年の半分を北海道で過ごすという形になっているようです。
松山ケンイチは単身赴任中?
2022年2月には、
「家族全員での二拠点生活は難しくなってきた」
と、松山さんが家族を北海道に残し単身赴任で仕事に臨んでいることをラジオで話していました。
自分たちで畑仕事をし、鶏を飼育するというスローライフは華やかな芸能人のイメージからは離れているかもしれませんが、松山さんや小雪さんの性には合っているのかも。
子供たちは「区域外就学制度」という制度を利用し、東京と北海道、どちらの学校にも通える状態だとする情報もありました。
松山ケンイチと小雪がブランド設立!
2022年1月、松山ケンイチさんと小雪さんはファッションブランド「momiji」を立ち上げました。
同ブランドの目的は、廃棄される獣皮のアップサイクル(創造的再利用)。
正しく自然派の二人ならではの試みです。
松山さんは北海道で、ただ野菜作りなどを行うだけでなく畑を荒らす鹿や猪の駆除などにも携わっているのだとか。
移住してからはハンターとして有害駆除をしており、捕獲した動物の肉は全て使い切っていましたが、骨と内臓、そして皮は自分には活用できないと思い込んでいたんです。
引用:WWD
これまでは活用できていなかった動物の皮も、レザーの原料にすることで活用できると考えたそうです。
「momiji」の名前は、鹿の別称「もみじ」からつけられています。
日本には、鹿革を武具などに使用してきた歴史があります。
身近な存在ですし、日本らしい名前でもあるので「モミジ」と名付けました。
引用:WWD
同ブランドには、松山さんの害獣問題への熱い思いが込められているのですね。
ちなみに、同ブランドが夫婦の共同名義となった理由は、材料の調達人が松山さんで、それを形にするのが小雪さんという形を取っているためのようですよ。
獣皮の利活用を目的としたライフスタイルブランド「momiji」(モミジ)が、和光本店で初のポップアップコレクションを開催中。
引用:シネマカフェ
2022年12月には、和光本店で「momiji」初のポップアップコレクションが開催。
一般客に向けた「momiji」コレクションはこれが初めての開催となりましたよ。
まとめ
今回は松山ケンイチさんと小雪さん夫婦の馴れ初めなどについて紹介しました。
北海道での生活を通して、松山さんは子ども達と共に命についての学びを続けているのだとか。
まだ小さなお子さんには時にショッキングな場面もあったかもしれませんが、とても大切なことを学んでいるお子さんたちは、将来きっと素敵な大人に成長するのでしょうね。
松山ケンイチさん、そして小雪さんのこれからの活躍にも要注目です!